負染色法(negative staining method)


  • 必要なサンプル量:グリッド1枚につき約3μl
  • クライオより希薄なサンプルで観察可能(10 μg/ml程度以上)
  • 非常に簡便で、且つ高コントラストな像が得られる
  • 画像解析(クラス2D 解析)、立体構造解析が可能
  • 染色剤に固定作用が有り、複合体を安定化
  • 通常の汎用電顕にて観察可能
  • クライオ電顕に進む前の事前評価に適している